ハンドボール世界選手権2017 ~"ハンドボール熱"編~
こんばんは!
久しぶりにMステを見て、
たけうっちがいなくなっていることに驚きを隠せないこばこです!
調べてみると...あれ...
4年前に番組卒業している...
私の記憶はいつから止まっているのだろう...笑
と、いうことで
今日はハンドボール連載第2弾!(第何弾まであるかわからないけど)
今日のお題は、「ハンドボール熱」についてです^^
日本ではマイナーな競技の一つとされているハンドボール。
あるところでは「サッカーとバスケを足して割ったような競技」
あるいは「サッカーの手でプレーする版」、「バスケのような競技」
なんて言われることが多い競技です。
このことにちょっと疑問を抱いている私ですが、まあそこは置いといて。
マイナーなのでそうなっても仕方ないかなと、笑
競技の発祥はデンマーク。
本場はヨーロッパで、サッカーに次ぐ人気を博している国もあります。
私が世界選手権を観に行ったフランスもそう。
と、思っていました。現地に行くまでは。。。
実際にフランスに行ってみると、凱旋門から続くシャンゼリゼ通りに
世界選手権ののぼりが飾ってあったり、バス停の広告が世界選手権だったりと
大会自体の盛り上がり、盛り上げはすごく感じました。
きっと国民的英雄的な感じでカラバティッチ(フランスのエース)のこととか
ナルシスのことを知っているんだろうな。。。と思っていました。
日本で言う本田圭佑選手や、あるいはイチロー選手みたいな感じで。
でも、実際に行ってみると、あれ・・・?と思うこともしばしば。
現地の人に聞いてみると、フランスの三大スポーツは
サッカー、ラグビー、自転車 とのこと。
天下のWikipediaさんでも調べたら出てきました。フランスのスポーツ。
あれ・・・
ハンドボール・・・
目次にすらない・・・笑
世界チャンピオンの国ですらこんな感じです。
あるハンドボール関係者のブログに、「熱は日本人のほうがある」
と書いてあるのを見たような覚えがあります。
正直、ショックでした。
現地で、ハンドボールの普及具合が気になったので、何件かスポーツショップにも立ち寄りました。
結局、5軒ぐらい行ったのかな?
しかし、どの店にもシューズなどのハンドボール用品は売っておらず・・・
1軒だけ、世界選手権グッズが売っていましたが、その程度。
ハンドボールの専門店があるのだろうか、と思いましたが見つけるには至らず。
どのスポーツショップも、サッカーを前面に押し出していて
店の奥には自転車コーナー。どこもです。
日本ではなかなかないですよね。
日本の野球コーナーが自転車、みたいな感じです。
そういうところはお国柄が良く出ているな、と興味深かったですけどね(;・∀・)
ハンドボール人気が他競技に比べても高くないと知り、
日本にも可能性を感じたことは確かです。
レベルの違いはあれど、プレーにしても、観戦にしても
あれだけ一つのスポーツに熱中するということは、日本にもできると思いました。
2019年に熊本で女子の世界選手権、そして2020年には東京オリンピックが開催されます。
ブラジルのリオオリンピックでは、
ハンドボールの興行収入がサッカーに次いで2位でした。
近年、ハンドボールを強化しているブラジル。そういった理由も若干あったかと思います。
ですが、これはハンドボールの面白さを証明することができる
1つの事実ではないでしょうか。
「ハンドボール熱」について、少し話が脱線したような気もしますが
私はフランスに行って、まだまだ日本にも伸びしろが見えたような気がします。
フランスがあんな感じです。
日本もできます。笑
これから先の競技普及、そして強化に力を入れて
ハンドボールをしたことがない人でも「日曜日ハンドボール観に行こうぜ!」
そんな会話が生まれてくるようになればいいなと、思っています。
私も、これから何ができるかわかりませんが、やれることをやっていきたいと思います。
以上第2弾でした!
明日は。。。旋回選手権における日本の立ち位置について述べていきたいと思います!